ソウル創業ハブM⁺とCrewwによるグローバル共創プログラム 『ソウルスタートアップオープンイノベーションプログラム』採択スタートアップ4社決定のお知らせ

2023.12.13
  • お知らせ

Creww株式会社(代表取締役:伊地知 天、以下「Creww(クルー)」)と韓国最大の公共アクセラレータープログラムを推進するソウル市政策実行専門機関であるソウル経済振興院が運営する「ソウル創業ハブM⁺」によるグローバル共創プログラム『ソウルスタートアップオープンイノベーションプログラム』(以下、本プログラム)にて、このたび日本企業3社との事業化に向けて、スタートアップ企業4社が採択されたことをお知らせします。

■『ソウルスタートアップオープンイノベーションプログラム』について
本プログラムは、「ソウル創業ハブM⁺」に入居する75社の有望なスタートアップ、およびソウル市全土のスタートアップに向けてプログラムの公募を実施し、各種選考を経て採択スタートアップと日本企業3社との新規事業・新サービス創出を目指すものです。

2023年6月にスタートアップの公募を開始し、メンタリングやディスカッション、2023年11月15日に実施したデモデイを経て、このたび4社のスタートアップの採択が決定しました。

▼『ソウルスタートアップオープンイノベーションプログラム』詳細ページ:
URL:https://creww.co.kr/25(韓国語サイト)

■参加日本企業と採択スタートアップ(五十音順)
株式会社AOI Pro.https://www.aoi-pro.com/jp/
①採択:株式会社ウェインヒルズブライアントA.I.
 協業テーマ:タイトル未定(詳細協議中)

シナネンホールディングス株式会社https://sinanengroup.co.jp/
①採択:株式会社ソンワインイーアンドエフ
 協業テーマ:木製ストローの製造過程で生じるおがくずの利活用

②採択:株式会社ナインワット
 協業テーマ:建物のエネルギー分析プラットフォームの利活用

株式会社日立製作所https://www.hitachi.co.jp/

①採択:株式会社ティーアール

 協業テーマ:肺機能検査機器を活用した製薬会社向けデジタルバイオマーカーソリューションの可能性探索


■ソウル経済振興院(ソウル創業ハブM⁺)について

ソウル経済振興院は、ソウルに拠点を置く中小企業とスタートアップへの体系的かつ総合的な支援プログラムを通じて、中小企業の競争力強化および雇用創出を目指すソウル市内傘下の公共機関で、韓国最大の公共アクセラレータープログラムを推進する創業支援専門機関です。

「ソウル創業ハブM⁺」は、ソウル経済振興院のスタートアップ支援・オープンイノベーション拠点の役割を果たしています。2023年11月28日・29日の2日間で行われた『グローバルエコノミースタートアップチャレンジ』では、高い技術力を持つ韓国のスタートアップとの協業を希望するグローバル企業や海外投資家・関連機関との連携を図り、成功裏に終了しました。


■Creww株式会社の概要
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目19−9 4階
代表者:代表取締役 伊地知 天(いじち そらと)
創 業:2012年8月13日
資本金:9億6455万円(資本剰余金含む)
主な事業内容:国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームの運営。スタートアップコミュニティの運営。
URL:https://creww.in/

Creww株式会社は「大挑戦時代をつくる。」をビジョンに掲げ、スタートアップ、起業家、事業会社、個人を問わず、挑戦したいすべての人のトータルサポート企業として、それぞれのニーズにマッチした様々なサービスを提供しています。
2012年の創業以来、企業・自治体とスタートアップによるオープンイノベーションプログラムの開催は400回以上、約1,250件の協業を実現し国内最大級の実績を有しており、運営するオープンイノベーションプラットフォームには約7,500社のスタートアップが登録しています。
2022年11月にはGoogleが世界125ヵ国で展開するスタートアップ支援プログラム『Google for Startups』の日本パートナーに就任。日本国内のみならずアジアのスタートアップエコシステムの発展に寄与すべく、韓国や台湾をはじめグローバルなオープンイノベーション創出を促進しています。